あらためて人口無脳をつくろう(3)

ダイクストラ法は起点から各ノードに至るまでの最短コストを全て記録するという特徴がある。ついでにそこに至るまでの経路も記録することは容易。
さてこれを人工無脳の発言アルゴリズムにそのまま適用しようとするといくつかの問題を思いつく。学習を重ねて語彙が増えると、計算にかかる時間が馬鹿にならなくなる。どの程度馬鹿にならないかは、やってみないとよくわからないのでパス。もう一つ。別に人工無脳の発言は「最」短経路じゃなくともそれほど問題にならないのではないか、と。計算コストなどを考えると、ダイクストラ法などで正しく最短経路を求める必要は無いのかもしれないという。

あらためて考える

無脳は会話において人間側の発言により状態を変化させて発言する。状態というものを大別すると、恒久的な状態(性格)と一時的な状態(気分)。「性格」には語彙や好きな単語といったものが含まれる。気分には次の発言で言おうと思ってることや現在の話題などといったものが含まれる。
会話の内容は即座に「気分」に影響を与える。それが無かったら会話とは言えない。

途中だけど送信しておく。

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