ruby-1.9.1-p0 で termtter + Pit
Windowsでtwitter遊びするときはTwitとかTweenなどを使ってたりするのですが、Linux用にtermtterセットアップしてみました。
$ ./configure --program-suffix=-1.9.1 --prefix=$HOME/local $ make $ make install
みたいに自前ビルドしてホームディレクトリに放り込んだruby-1.9.1からtermtterを利用することに。
(パッケージから追加したrubyだったりしても、-1.9.1を取って、インストールとかするときはrootでやるようにすれば同様にできると思います)
% gem-1.9.1 source -a http://gems.github.com % gem-1.9.1 install termtter
これでtermtterというコマンドが$HOME/local/binに入ってるはず。
termtterのREADME曰く~/.termtter/configに
config.user_name = 'USERNAME' config.password = 'PASSWORD'
ユーザ名とパスワードを書いたら後はおもむろにtermtterというコマンドを叩けばあれこれできるらしいのですが、あんまあちこちの設定ファイルとかにパスワードとか書き散らしたくないのでpitを使うことにします。
% gem-1.9.1 install pit
これでpitのインストールもできたので下準備OK。.termtter/configには以下のように記述します。
require "rubygems" require "pit" pit = Pit.get("twitter", :require =>{ "username" => "id or email", "password" => "password" }) config.user_name = pit["username"] config.password = pit["password"]
そしてtermtterというコマンドを叩くと環境変数EDITORに設定されたエディタ*1で
--- username: your id or email password: your password
などと表示されるので
--- username: hogelog password: himitsu
のように書き換えて保存、終了してください。usernameとpasswordが合ってればtemttterが起動してタイムラインが表示されるはずです。次回からはpitが.pit/からusernameとpasswordを読み出してくれるので入力する必要はありません。
Happy temtter Life!
とかこういう記事はもう絶対どこかにあると思うんだけど見あたらなかったので書いた。
*1:が無かったらエラー出るかも