QuickMarkの機能を拡張するvimperator-plugin moreqmarks.js

そんなものを書きました。
http://coderepos.org/share/browser/lang/javascript/vimperator-plugins/trunk/moreqmarks.js
使う場合は画面一番下のOriginal Formatから。


vimpratorのQuickMarkの機能は便利に使ってたんだけども、Mでmark追加した後なんのメッセージも出さんからわかりにくいとかそういう微妙なところをゴニョゴニョと.vimperatorrcにて改変して使ってました。いいかげん.vimperatorrcでやる範囲でもなくなってきたかなと思ったのでvimperator-pluginとしてアレコレ機能追加してみました。


まず元々QuickMarkで提供してる機能の動作変更としてはマーク情報としてMarksの方と同様に表示位置も記憶するように。あとコマンドとかマッピングとかごちゃごちゃ追加。
あとなんかmarkを使わないで記憶するQuickMarkQueueとQuickMarkStackという謎の領域が追加されています。

追加コマンド

:qmarkpu[sh],:qmpu[sh]
QuickMarkStackの末尾に現在表示してるページを積む
:qmarkpo[p],:qmpo[p]
QuickMarkStackの末尾からページ情報を取ってきてジャンプ
:stackli[st],:stli[st]
QuickMarkStack情報をリスト表示
:qmarkqu[eue],:qmqu[eue]
QuickMarkQueueの先頭に現在表示してるページを追加
:qmarkde[que],:qmde[que]
QuickMarkStackの末尾からページ情報を取ってきてジャンプ
:queueli[st],:quli[st]
QuickMarkQueue情報をリスト表示

追加マッピング

gj?
?キーに関連付けられたページにジャンプ。既にそのページを開いているタブがあればタブ切り替え、無ければ新規タブで開く
gd
現在表示しているページをQuickMarksから削除
gs
:qmarkpushコマンドと同様
gS
:qmarkpopコマンドと同様
gq
:qmarkqueueコマンドと同様
gQ
:qmarkdequeコマンドと同様

使い方としてはあとで読むかなーと思ったページなんかが溜ってきて、でもタブが肥大化すんのが嫌なときにキューにページ突っ込んどくとかそんな感じだと思う。スタックは底のページを二度と開くことが無くなるかもという恐しい罠が……!

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