電気通信大学情報工学科合宿研修(三年生)

12/06,07の日程で合宿研修行ってきました。この研修のメインは先生がたと酒飲みつつ語る懇親会です。日立某で電子ペーパーやらセキュリティPCの話聞いたり、産総研の見学したりもつまらなかったわけじゃないが、まあアルコールでぶっとばした頭で先生達と語る方がすげー楽しかった。
仲谷先生のMRAM野望が熱かったな。MRAMは不揮発性、大容量、高速、回数制限無しのメモリで、次世代のPCの主記憶装置となるのではないかと期待されている。メモリが不揮発性になれば、色々おもしろいことだらけ。
まず、PCの起動が一瞬になります。通電してなくてもメモリの内容が失なわれませんからね。そもそも待機状態にて通電させておく必要が無いわけだから、現在のアーキテクチャとは電源のオン/オフという概念もちょっと違ってきそう。
阿部先生は若い人好きなんだろなあと思う。学生なんかが集まってるとすぐ首をつっこんでみたり。その姿勢は尊敬に値する。
あとまあ先生と話すのと同じくらい、留年してない3年生(そんな人が存在するとは!!!)にからんだりしてました。
なんかhayamizさんと仲良くなれそな人もおった。たしかホワイトボードにλx.xみたいなλ計算書いてあった。λf.λx.xだったかもしんない。

アレです。自重しない留年生がいて大変でしたねって話。

TODO:λ計算とか手でちゃんとやる。

追記

曰く「三年くらいで、MRAM技術が市場に乗るか乗らないかがハッキリするかも」とかなんとか。ちょっと記憶が曖昧ですけど。主記憶が不揮発性になった世界は夢物語ではなく、わりとすぐ近くまで来てるのかもしれません。

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