2007年情報科学若手の会、かんそう

電気通信大学、学部三年生の小室直さんが情報科学若手の会に行ってきましたよ、と。

目的

  • 「ただでさえしょぼい俺が駄目じゃんちんたらしてたらうわー」という気分になってくる
  • せっかくだからしょぼい発表とかする

どっちも達成。

まず前者。色々な人が色々やったりしてる話を拝聴。首藤さんの話したP2Pストリーミング配信とかはおもしろそうだなあと。実際に動いてるシステム動いてる様子はすげえおもしろかったです。
Planetlabなるものが印象的。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0626/planet.htm
リンク先は2003年で170台とあるけど、今(2007/09/17時点)じゃ808台くらいって話なのかな。
http://www.planet-lab.org/

あとゲームの話。学習のアルゴリズムとか真面目に調べてみよう思った。
とりあえずUEC コンピュータ 大貧民大会にプログラム書こうと思う。去年やってわりと注目集めたらしいんで、わりと強者が増えたりすんのかなーとも。
明日大学の図書館行っておもしろそなの捜してみよう。

とかとか、あと色々すげーやー、おもしれーやー、な話多かった。とかく、現在の大学3年生という立場の身軽さを考えるとこれを有効にしなきゃなあ!と。

ほんで後者。
でっちあげようとして前日から用意していたものが微妙すぎたんで、どうしたもんかなあ思ってたら、なんか行きの電車でわりといけそうなネタを思いついたんで、若手の会の間に資料作って喋った。
ツールXUL Apps > Tiny Applications > 高橋メソッドなプレゼンツール in XUL リターンズ - outsider reflexを使用しました。作者さん言ってましたが、本当に速く作れます。
「読む」という用途をあまり考えずに書いたものですけど、一応資料置いときます。たぶんFirefoxでしか見れない。
http://konbu.s13.xrea.com/lib/funbf.xul
要は「Brainf*ck処理系書くの楽しいです!」ってだけの話。
若手の会中にScalaを始めて、BF処理系を書いてみようと試みるも、間に合わんかった。しかし、Scalaおもしれえかも。とりあえずBF処理系書く。
発表は、まず資料がいいかげんなのと、まわり見えねー状態で喋ってたなーとか反省。機会があればできるだけ人前で発表するようにしよう。

あー、あとグレンガランおもしろかった。見たことなかったけど、もう終わりに近いらしくいきなりかなり熱い展開かまされる。

えーとまあなんか全体通しての感想とか。
やっぱり実際に人と対面して会話するのは良いなあ、というかそうしないと駄目だなあと思った。みなさん修飾ことば無し、プレーンな「いなばさん」で通じるのがすげーなー思った。いやま、いなばさんがすげーのかな。あとは、優秀な日本人がぐぐるに奪われまくっててやばくね! やばくね! とか。


あー。眠くなってきた。そんなです。まったくおもしろかったので、できれば来年も参加しようかな、と。きっと研究も始めてるでしょうし。にしても、なんか全然別のこと発表したいかもなあ。
みなさまも是非参加をご検討ください。三年生とか二年生とか高校生とかも参加しまくりゃいいと思う。

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