灰谷健次郎

http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061124-120982.html
2006年11月23日に亡くなってたらしい。小学生くらいの頃、この人の作品読んですごい考えさせられたことあったな。一番わかりやすいところで、「太陽の子」のギッチョンチョンが「かわいそう」という言葉を聞いて激怒したところか。もう随分昔だから原文は全然憶えてないけれど。口先だけで言う「かわいそう」って、そらいったいてめえは何様じゃ、というようなことと捉えている。だいたい「かわいそう」って、普通言われて嬉しい言葉じゃねえし。同情するなら金をくれですよ。とか。そんなところ。あと「教師」というものに対して尊敬とか軽蔑とか変なレッテルを貼らずに普通に見れるようになったのも早まったかも。
非常にショックで悲しい、と書くと嘘である。でもこの人の作品をあらためて読んだりしたら、ちょっと悲しくなるだろうなあと思う。

ほげ

考えてみれば、明確な悪意のもとで使われる「かわいそう」とかは嫌いじゃないな。自己憐憫の「かわいそうでしょう?」というのも。実際にその言葉を発する人と対面したくはないけど。物語の中とかだったらゾクゾクくるものもある。「昴」とかそうだったな。

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