北京色々

id:MKnkgwがMSRA (Microsoft Research Asia)にインターンに行っているのでちょっと北京に行ってきました。「まあどうとでもなるだろ」と思ってほぼ全く調べずに行ったんですけどまあどうにかなりました。

  • Air China 羽田13:50発の飛行機が機材トラブルで飛ばない。結局北京から日本に飛んできた飛行機を使って22:30発。
    • 飛行機が遅れてチェックインできる時刻に着かないので現地のMKnkgwにホテルのチェックインをしておいてもらう。予約をとったHISに頼んでホテルのバウチャーをMKnkgwにメールで送って貰った。
    • ミールチケット貰ったりしてフラフラ。ふと思いつきでANAラウンジ(Air ChinaもANAスターアライアンス加盟航空会社)に行って「Air Chinaの飛行機飛ばなくて待機してるんですけど」と言ったら入れたので寛ぐ。WiFiもPCもあるしご飯もあるしソファはやわらかいしシャワーもあってなんで漫画が無いんだろうと不思議な場所。
    • 日本円から中国元に替えてもらうとき、おそらく「100元紙幣でいいですか」とか聞いてくるけど「細かくしてください」と言うべき。100元紙幣はでかいので使いにくい。
  • 北京着が26時ぐらい。だだっ広い北京国際空港の明かりが落ちていて物悲しい。
    • Arrival Cardを書いてなかったのでちょっと手間取る。書く場所に置いてあっただろうボールペンは当然のように無くなっていたので隣にいた老夫婦にシャープペンを借りる。ありがとうございました。
    • SIMとかの自動レンタル機らしきものがあったけど深夜だったせいか在庫なしみたい。知らないけどSIMフリーの携帯とか持ってる人は利用するといいんじゃないでしょうか。


    • 着は夜中だったしさっさと空港出たけど、空港には無料のWiFiがあって便利。たぶんAIRPORT_WiFi_FREEというSSIDで接続。ブラウザから認証する。中国の電話番号があればブラウザ画面からアカウントが作れる。ない時は下の写真みたいな端末にパスポートを入れてアカウントを発行する。


    • 写真撮り忘れましたがコンセントもあります。あんまり多くないですけど空港内の床をくまなく見て回るとたまにある。店の中の席とかには結構あります。
    • 荷物受け取りの半券無くして「あーめんどいなー」と思ってたら深夜のせいか荷物のチェックがなかった。
  • 電車も無いしタクシーで中関村まで。
    • タクシー乗り場に向かって歩いていると「俺のタクシー乗ってけよ!」みたいなおっさんがいたからついていったら普通の自家用車ぽい車で「空港から街まで行くのに340元くらいだ」とか言ってたので「高いよ100元だ」「ちょっと待ってくれこれけっこう安いよたくさん乗れるし」「いや一人だし」「わかった、200元なら」「いや100元」「そうだあんた煙草吸うか?」「吸わない」「おー、じゃあ150元」などといったやり取りを経て降りた。どう考えても俗に言う白タク、ぼったくりタクシー。そのまま交渉を続ければ正規のタクシーよりは安くできるのかもしれないけど怪しいし。声をかけてくるタクシー運転手についていってはいけない。
    • 「タクシー乗り場」にいかにもタクシー然とした車が並んでいるのでそこから乗る。日本のタクシーと違ってまず行き先を伝えてから乗る。いきなり乗ろうとしちゃダメ。
  • なんとか滞在ホテルに到着。

あとは色々遊んだりしました。楽しかったです。

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